平成29年2月12日(日)13日(月)と1泊2日で熱海にいてきました。
12日は2月5日(日)にリニューアルオープンしたMOA美術館へ、13日は熱海梅園に行きます。
◆ MOA美術館 ◆
熱海の高台にあるMOA美術館は東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝3点、重要文化財66点を含む約3500点の収蔵品を持つ私立の美術館です。2月の梅の季節に合わせて公開される尾形光琳の最高傑作、国宝「紅白梅図屏風」を見る事が出来ました。
絵が好きな私たちですが東洋美術等の展示品にはあまり興味なし、感動を与えてくれたのが児童の絵が飾られていた展示室、のびのびした線、自由な色使いの作品の1つ1つに感心し切り、私たちが忘れてしまった絵の原点を見せられた思いで、絵を描く時に活かせたらと思いました。
《MOA美術館から見た海と空と熱海の街並み》
《旅館の中で》
《2日目》
◆ 熱海梅園 ◆
明治19年に開園した熱海梅園は、樹齢百年を越える梅の古木を含め、59品種:472本の梅が咲き誇り 早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花していくので1月から3月初旬頃まで花を楽しめます。
《寄り道》
◆ 来宮神社 ◆
熱海梅園を後に、のんびりと来宮神社に向かい歩きます。
来宮神社には樹齢2000年と言われる大楠があり、人に願い事を言わずに幹を回ると願い事が叶う、幹を1周すると寿命が1年伸びるといった伝説が話題となり、熱海のパワースポットとして人気が高まっている神社です。
私たちも、ご神木・大楠の周りを1周して神様のパワーを頂いて帰路につきました。
熱海動画バージョン