9月、まだまだ暑さの続く日々、部屋でひたすら手仕事でした。
傘飾りに使う小さな真っ白な人形作り、全て白一色の材料です。
先ずは、下張りのみの傘をペイントするとこから始まりました。飾りに使う雪の結晶探しも一苦労。
傘飾りに使う小物たちが出来上がり、飾り付けの準備か出来た後、「どのように仕上げようか?」と考える時間も楽しいひと時です。
★ 作った小物達 ★
4.6cm×5cmの長方形の縮緬で、さるぼぼの作り方で胴体を作ります。頭はリリアンを解いたもので前髪を作り、フリルの帽子を被せました。顔は手繍糸を解いて使用、目と口の刺し方で一つ一つ違う表情になり、頬にほほ紅を塗ってあげると愛らしくなります。足に履かせたブーツも可愛い、全長6cmほどの雪の妖精の人形が出来上がりました。
《25個の雪の妖精たち》
20本の傘の骨先に下を向いたり横向きだたりと色々な動作の妖精たちを不規則に吊るし、舞い降りた妖精たちの楽しそうな様子を表現した傘飾りです。
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